冬樹=16歳くらい感情の揺れ幅が大きい160cmくらい 拓也=同い年だが大人目180cm位クールめな兄貴 冬「もう夏も終わりだな・・・」 拓「唐突に何言ってるんだお前は。」 冬「いーや体育祭もめんどくせぇし、なんか全部・・・」 拓「なんか全部なんだよ」 冬「めんどくせえんだよっ!!!」 拓「・・・何荒れてんだこのバカ」 冬「うるせえよ・・・お前に・・・わかるかよ・・・」 拓「そんな言い方じゃ伝わらねぇしわかるわけねーだろ わかってほしいなら言えよ、はっきりと」 冬「お前はいつもそうだよ!クールで・・・俺に 何も見せてくれない」 拓「会話の脈絡が見えないんだが、お前は結局何が言いたいんだ」 冬「お前が・・・拓也が好きだって・・・そういうことなんだよ!」 拓「・・・!冬樹・・お前ねぼけてるのか。俺は男だろうが」 冬「そんなの関係ねえ!拓也だから好きなのにっ・・・!!」 冬『わかってるよ・・・気持ち悪いんだろ・・・』 冬「・・・!」 拓「意外と抱き心地はいいもんなんだな。・・・男も。」 冬「ばっ!何いってんだ!!」 拓「言われなきゃわかんねーっつったろ。てめえは ちゃんと俺に言葉を伝えた。それを聞くっていったのは俺だ。 だからこうしてる。」 冬「こうって・・・」 拓「言わせる気か?(ちょっとからかうような笑い)」 冬「いいよこの腕の中があったかいから・・・」 拓「今はよくわかんねえけど・・嫌いじゃねえよ 寧ろ・・・だから・・・」 思わせぶりEND